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溶接用安全靴おすすめ5選

タイトル

溶接作業には必需品の安全靴。

安全靴の履き心地が悪いと

足の痛みや疲労の原因となり

最悪の場合

事故にもつながりかねません。

そこで今回は

溶接実績30年の経験からあなたにおすすめの

溶接用に特化した安全靴をご紹介します!

この記事ではあなたに最適な安全靴の紹介で、見た目がよく、長持ち快適で長時間でも疲れにくい安全靴に出会うことが出来、何よりも安心して作業に専念ができるようになります

おすすめ溶接用安全靴までジャンプする

タップできる目次

溶接用安全靴とは

溶接用安全靴とは

溶接作業特化した安全靴で

普通の安全靴とは違い

溶接の火の粉(スパッタ)が

靴の中に入ってこないのが絶対条件

素材は牛革や、使用される糸には

耐熱素材が使われています。

溶接用安全靴の規格は?

安全靴には品質を保証する『 規格 』があり

  • JIS規格合格品
  • JSAA認定品

この二つの規格でどの程度の品質レベルで保証がされているか確認できます。

海外製の安全靴などではこれらの規格が適用されていないものもあり、最低限この規格が適用されているものから選びましょう!

JIS規格合格品

JIS規格では以下の作業区分に分けられます

作業区分記号
超重作業用U種
重作業用H種
普通作業用S種
軽作業用L種
JIS規格作業区分

溶接作業は普通作業【 S種 】以上の区分を選びましょう

JSAA認定品

JSAA認定品では以下の作業区分に分けられます

作業区分記号
普通作業用A種
軽作業用B種
JSAA作業区分

溶接作業は普通作業【 A種 】以上の区分を選びましょう

安全靴交換の目安

安全靴交換の目安
新人くん

履き続けると慣れてきて愛着もわくよね♪

でも、以下のような状態の

安全靴を使用し続けると大変危険。

交換の目安としてください。

  • かかと部が破れて歩行時にかかとが脱げるような場合
  • 先芯が露出し着用に支障をきたす場合
  • 破れが生じたもの
  • 靴底の摩耗で滑る場合

溶接用安全靴を選ぶ基準

溶接用安全靴を選ぶ基準

溶接用安全靴を選ぶ基準は

主にこの6つに絞られます

  • 安全性
  • 耐久性
  • 通気性
  • サイズ
  • 重量
  • 経済性
なおきち

これら6つにこだわりを持って選定すると
良い安全靴に巡り合えますよ♪

安全性

安全性

溶接用安全靴においての安全性は主に

 火傷のリスク 』があるかが大きなポイント。

溶接作業において

安全の一番のポイントは『 スパッタ 』が侵入しない安全靴であることです。

なおきち

私の経験上、溶接中に靴の中に入るスパッタからは逃れようがありません笑

ただし、

安全靴の選定さえ間違えなければ火傷の問題は解決できます。

耐久性

耐久性

使用を続けていると必ずどこかが損傷します。

安全靴の先端や甲には補強のガード

取り付けて作業ができます。

溶接作業には有効なアイテムといえるでしょう。

通気性

通気性

安全靴では夏場の汗によるむれが

匂いの原因にもなるので気になるところ。

対策には通気性は必須ですが

溶接用に特化した安全靴ではなかなか難しい・・・。

柔らかく通気性の良い『 ベロア 』と呼ばれる素材

など、メーカーごとに工夫がされていますので

参考にしましょう。

サイズ

サイズ

自分の足に合った安全靴を選ぶことが大切です。

小さいと痛みの原因になりますし

大きいと安全性、生産性が悪くなるばかりか

ストレスの原因に。

サイズ確認のポイント

足の一番広い部分(足幅)と、靴の一番広い部分(ウィズ)が合っているか。この部分が合わないと、足に圧迫感があったり、靴の中で足が前後に動きやすくなってしまうので注意!

重量

重量

『 重さ 』も選ぶ要素として重要なポイント。

長時間履き続けた結果、

疲れが出てくるようではいけません。

一般的な普通のスニーカーの重さは、平均で片足350g~400g(25.0~26.0cm)と言われています。こちらを基準に選定しましょう。

経済性

経済性

安全靴の価格にはとても大きな価格差があります。

価格にはそれなりの価値をつけている理由があるので

特性を理解して購入しましょう。

おすすめ安全靴

おすすめ溶接用安全靴 ①

エンゼル 溶接用 安全靴 B609 6B095

  • JIS規格 S種合格品
  • 色が個性的でカッコイイ
  • ベロア素材で通気性が良い
  • 脱着がマジックテープなので密着性が高い
  • 耐熱性が高くスパッタの心配がない
なおきち

ネイビーがオシャレで目立ちたがり屋さんにはおすすめです。
耐熱性も抜群

おすすめ度 

なおきち

私が溶接する際はこちらを使ってます!
赤の縫い目が男らしくてお気に入りです♪

おすすめ溶接用安全靴 ②

シモン安全靴 シモンスターWS38

  • JIS規格 S種合格品
  • ライダースブーツのような見栄えでカッコイイ!
  • 靴底に衝撃吸収(サスペンションシステム)施工
  • 疲労軽減対策(Sライン)がされている
  • クッション性が高い
なおきち

見た目もいいけど、履きごこちが良く、疲れにくいのが特徴です♪

おすすめ度 

おすすめ溶接用安全靴 ③

現場防災安全靴 瓦礫屋建さん N4080GK

  • JSAA規格 A種合格品
  • 国際規格ISO200Jの軽い樹脂製先芯内蔵
  • 踏みぬき防止ステンレス板入り
  • 内側サイドファスナーで脱着が楽で安心
  • 靴幅もワイドになって履きやすい
なおきち

プロの方から絶賛され、
2015年に生産が終了したノサックスの
「壊し屋 建さん」の完全復活モデル
そこからさらに改良されたモデルです。

おすすめ度 

おすすめ溶接用安全靴 ④

青木安全靴 1604/1704

  • JIS規格 S種合格品
  • スパッタ防止カバーが付いている
  • 自衛隊や消防局での使用実績がある
  • 日本製なので安心
  • 履き口がスポンジ材で装着がスムーズに
なおきち

受注生産になることもあり、
こだわりの日本製で品質は間違いなし

おすすめ度 

おすすめ度 

おすすめ溶接用安全靴 ⑤

ドンケル T-4/T-5/T-6

  • JIS規格 S種合格品
  • ベロア素材で通気性が良い
  • 見た目がいいので若者には高評価
  • 耐熱性に優れている
なおきち

私の会社の若手社員たちが好きな安全靴です。
見た目と履きごごちがお気に入りとのことです。

おすすめ度 

おすすめ度 

インソール(中敷き)について

溶接用の安全靴にはクッション性の高いものもありますが、

中には長時間、履き続けていると足が痛くなるものもあります。

そんな時は、安全靴を諦めるのではなく

インソールを1枚入れておくだけでも足への負担はかなり軽減されます。

最近では下記のような長時間の使用に特化した

調整可能なインソールもありますので

検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

溶接作業といえど、安全靴の種類は多岐にわたり

素材や性能もさまざまなタイプが展開されています。

そのため、それぞれの特徴をチェックして、作業内容や用途に適した製品を選ぶのがポイントです。

今回の記事を参考に、ぜひあなたに合った溶接用安全靴を選んでみてください。

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